いつもお世話になっております!
六日町店のサービスマンWです!

ここのところ、いろんな方面の方と何故かオーディオの話になりまして、・・・しかも皆さん異口同音に『ハイレゾとはなんぞや?』と。

なので今回はハイレゾオーディオの話です。

ハイレゾとはHigh-Resolution(高解像度)ってことですね。

では解像度とは何かと言いますと、音は即ち空気の振動ですから、このアナログ音源をグラフに表すと

へたくそな図ですいません、イメージとして(汗)

例として、これをCDの44.1kHz 16bitでデジタル的に扱うと

(あくまでもイメージですが)これでゼロか1かのデジタル信号として取り扱うことができるようになる、というワケですね。

CD-DAの再生帯域は20Hz~22.05kHz、人間の可聴帯域をカバーしています。

聴いてると図で見るほど波形のギザギザは感じませんが。

これがハイレゾで解像度が上がると

グラフがより滑らかになって、元のアナログ波形にかなり近くなりました。

ハイレゾの定義は広範囲ですが、一例として89kHz 24bit(PCM)とかになるとCDの数倍のデータサイズとなり、一曲の中の情報量も大きくなりますね。再生周波数の上限が44.1kHzまで伸びたり。

レコード会社のダウンロード販売などで買うことができます。往年の名盤のリバイバルみたいなのを漁るのも楽しいところですね♪

そしてこれらを再生できる機器の、一つの目安となるのが『Hi-Res』マーク。

 

これです。ホームオーディオやポータブルオーディオでは既に広く普及していますが、車載用にもあります♪

これが、ハイレゾの広範囲な周波数をカバーしてますよっていうマークになります。

ちなみに物はコレです

アルパイン製トレードインスピーカーです。

ただし・・・

その機器から出てくる音が自分好みかっていうと、聴いてみないと見えてこない面も多いっていうところがオーディオ沼の怖いところでして・・・

現在我が愛車で現役なのはコチラです。ハイレゾマークありませんが・・・

上のより数世代前ですが、とても好みの音がします。

さらにこれを

デッキ側のタイムアライメント機能で、スピーカーそれぞれが音を発するタイミングをミリ秒単位で調整。あたかもホームオーディオのように、自分の耳からスピーカーまでの距離を擬似的に揃えることで、ヴォーカルは目の前に定位し、ドラムは方々から音が飛んでくるという贅沢な車内空間に。

自分はこれで通勤の道中なりドライブを、好きな音楽で愉悦に浸りつつ走っているというワケです。

 

個人的には、この手のオーディオ取付ご相談もまた承りたいところですが。(やったことがあるような言い方)

とは言っても、最近は取り外しの出来ないナビ・オーディオが増えましたが・・・

デリカミニなど、オーディオ装着無しから手をつけられるクルマは逆にチャンスですよ?(悪魔の囁き