御世話になっております 営業部Iです。
今年もひとつ宜しくお願い申し上げます！.
さて、今回は新年1回目の私のブログという事で、初心に戻り というわけでもないですが
車にとって基本的かつ重要な〔エンジンオイル交換〕についてお話します。
皆様もエンジンオイルの交換の重要性については、言われるまでも無くご存知だと思いますが、
どうして必要か？まではあまり深く考えたことがあるという方は少ないのではないでしょうか。
「エンジンの寿命を短くしない為」「燃費向上の為」「静粛性・乗り心地向上の為」etc…。
様々な理由がありますが、エンジンオイル交換を必要とする最大の理由は
「エンジン内部の部品を痛めない為、故障させない為」になります。（と、思っています）
何故エンジンオイル交換をしないとエンジン故障に繋がるのか？
それは、汚れたエンジンを見て頂ければ解かります。
新品のエンジンオイルと約10，000km走行した車のエンジンオイルです。
どちらがどのオイルかは一目瞭然ですよね
そして、このオイルを黒くさせている「ある汚れ」こそがエンジン内部を痛めてしまう原因で
「カーボン」という物質です！
ガソリンが燃焼すると発生するカーボンは自動車がエンジンで動く乗り物である以上
切っても切り離せない物質なんですが、これがエンジン内部の色々なところに付着します。
エンジンオイルはエンジン内部を循環しながら、
金属同士の摩擦を防ぐ「潤滑油」の役目をしながら同時に内部の汚れを取ってくれます。
その汚れにカーボンもあります。
結果、真っ黒のオイルに変わってしまう訳です。
じゃあ、カーボンの何がいけない理由なのか？
それは、「カーボンの細かな粒子で少しずつ
エンジン内部の大事な部品が削られて部品が傷ついてしまうから」です。
その結果エンジン内部の部品が破損し、
異音や振動として現れ様さまざまな不具合を引き起こしてしまいます。
なので、それを防ぐ為に、定期的にエンジンオイルを交換して
エンジン内部を綺麗に保つことが永く安心して乗れることにも繋がります。
長々と書いてしまいましたが、要は、「オイル交換は大事！！5，000ｋｍ走ったら交換を！！」です。
それから、オイルエレメントも「オイル交換2回に1回は必ず交換」しましょう。
しっかりオイル交換して今年も1年安心で楽しいカーライフを！！
