いつも長岡西店をご利用いただきましてありがとうございます。
鈑金職人のGTOです。今回は前回に引き続きまして小さな凹み修理
の塗装編です。
前回の鈑金編ではパテの盛り付けまで行いました。塗装編では下塗りから
ミガキまでをご紹介します。

まずは下塗りを・・・


パテの盛り付けをして、表面が滑らかにしましたので、サフェーサー塗装をします。
サフェーサー塗装はいわゆる下塗りで、これによってバテ部分の保護とヤスリで削ったキズを埋めます。


このように元の凹みよりもかなり広範囲に吹き付けます。


次にサフェーサー塗装を耐水ペーパーを使って水研ぎします。
これにより、鈑金箇所の形状を凹む前の形状になるように最終仕上げを行います。


そして、塗装前に塗料がしっかり付くように塗装面全体の足付けをします。
これから最終段階へと進みます。


回りの色に合わせてカラーベース塗装をします。色を塗っただけなので、艶がありません。


何回か塗料を吹き付け、仕上げにクリア塗装をします。


クリア塗装をして艶を出してピカピカになりました!
これで元通りになりました。

このように小さな凹みも鈑金塗装によって元通りになります。
お気に入りの車が凹んでいると、キモチも凹んでしまいますよね。
もし、凹んでしまったら、ワタクシ鈑金職人GTOが心を込めて復元
させていただきます。
お見積は無料ですので、気になる凹みやキズがありましたら、お気軽に
長岡西店へご来店下さい。お待ちしております。

~ 鈑金編はコチラです! ~