いつもお世話になっております!六日町店のサービスマンWです!
はい、今回は前編後編の後編です。
前回の記事を書いた当時は、その後雪のちらつく日もありましたが、いやぁ、もう暑いですねぇ・・・そんな今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
というわけで、今回は一冬越えたクルマのヨゴレを実際落としていきます。ピッカピカにしてあげます。
私の中で、天候はこんな感じの日こそが絶好の洗車日和です。気温も高くなくて、洗車の水と液剤も乾きにくくて最高☆
※とあるお客様のお車を実際に洗って撮影しております。この度は掲載に快諾いただきありがとうございました!
まず、この砂埃を普通にザッと洗い流します。いつものように優しい洗車で♡
その後は!
こういう、酸性の水垢クリーナーを使っています。
スプレーボトルタイプではありますが、液剤がガラス面に付着すると最悪ガラスを溶かしますので取扱注意!
なので洗車クロスに適量含ませて、ボディの水垢を少しずつ溶かしていく感じで作業を進めていきます。
ただし人体に害がないとはいえないシロモノですので、手袋は着用で。
強~い酸性のクリーナーですので、クリーナーが乾く前に洗い流しつつ水垢鉄粉をやっつけていきます。先ほど曇り空を洗車日和と書きましたのは、これが快晴の日ですとクリーナーがもうヨゴレを落とす前に乾いちゃって、非常に作業性が悪くかつ塗装にも悪いよねっていう・・・
画像は左側面です。リヤドアの前半分くらいまで水垢を落としてますが・・・わかりにくい(汗
もう助手席ドアは完全に綺麗になってます。水弾きが復活してますね♪
こういうところが落としにくいんですよねぇ・・・
そんなこんなで一通りやっつけていって完成!!☆
ここからはグラスコート施工車の話。
グラスコートを施工したお車に添付のメンテナンスキット、その中にこのようなコンディショナーが同梱されています。
画像のようにボディは濡れた状態から、固く絞ったマイクロファイバークロスにこのコンディショナーを数滴含ませて、ボディの水滴を拭き上げていくと仕上げ完了となります。ツヤと水弾きが復活!♪
何度も書きますがこれが快晴で暑い日は、コレを仕上げる前にボディが乾いちゃっているといううワケでして・・・
今回は出番がありませんでしたが、あまりにも鉄粉が落ちにくい場合、
こういうのを使う場面もあります。
スプレーすると鉄粉が紫色になって落ちていくやつですね。
これらの液剤はホームセンターなどでも同様のモノが手に入りますが、どれも人体への影響は少なからずありますので、用法用量を守って、そして手袋は着用で!
この連休は私の愛車もピッカピカにしてやります!
あぁ、また黄砂花粉混じりの雨が・・・