あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。また能登半島地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

先日、また大きな地震も来ましたが、ここ六日町店は影響もなく元気に営業いたしております!

六日町店の新年第一回ブログはメカニックWがお送りいたします。

今回は、夏場にお届けしたエアコンの使いこなし方の続編を。

クルマのエアコンってどう使いこなしたらいいの?

↑前回の記事はコチラです

さて本格的に冬場に突入いたしました。

まず私の好みというか設定例、

温度だけ好みに設定して、あとは全部お任せっていうスタイルです笑

ただし、窓が曇りがちな季節ですので使用上の注意点を幾つか・・・

この時期、内気循環はまず使いません。

エアコンを働かせて、外気を除湿して回していきましょう。

オートエアコンの場合、室内温度が設定温度に落ち着くと暖房の効きを弱めます。なので走っていて曇りがとれなくなってきたりして・・・そんなときは設定温度そのまま、風量を上げてカバーしようという作戦をとっています。

温度を上げすぎると運転者本人が暖かくて気持ちよくなっちゃうので・・・

今朝みたいに、こんな風に窓ガラスが凍ってしまったら・・・

お湯をかけたりは

厳禁

です。

窓ガラスに飛び石傷などがある場合、そこからヒビが広がってガラス交換必要となってしまいます。イマドキのフロントガラスはとても高いんですよ~

なので暖機しつつデフロスターで融かしていくのがベストです。

それから内窓が曇ってしまうという場合、これも暖機しつつデフロスターで曇りを取っていきつつ、内窓拭き用のタオルなども常備しておきましょう。

新品のタオルよりは、ある程度使い古したボロキレ一歩手前みたいなのがオススメです。拭き残した水滴が乾いてくると、跡が残って日光でギラついて見づらくなってしまったりしますので~

後方視界が曇って仕方ない時も、デフォッガーで飛ばして確保していきましょう。

 

というか、なぜ曇ってくるのか?

室内のどこかが濡れたままになっているのではないでしょうか?

ありがちなのがフロアマットですね。

デリカミニではオールウェザーマットが人気です。画像はデモカーですがいかにも使い込まれている感が・・・

これなら濡れても、サッと拭き取ってしまえます。

靴に雪がごってり付いたまま乗り込むと、融けると凄い水量になるんですよね~

あとは・・・いわゆる社外ゴムマットの使用も考えられますが、

自分はこんな感じで、ペダルに干渉しないよう、後席用の小さいのを置いています。画像汚くてすいません、ハイシーズンはどうしてもこんな状態に・・・

水がたまってきたらサッと取り出してジョロジョロっと排出、他は濡らさない!っていう考え方です。

フロント用で売られている、もっと長いのはペダルに干渉しないようカットして使いましょう。

 

というわけで冬場のエアコンの使いこなし方はこんな感じかなと。

今年も安全に快適なドライブを心がけていきましょう!

私どももお手伝いしてまいります!