いつもお世話になっております!

六日町店のメカニックWです!

今日はコレを取り上げてみようと思います

「カギの電池が切れたらどうするの?」

デリカD:5、エクリプスクロスではメーターのディスプレイにこう出ますね

ちなみにこの対応方法は、上記二車種および新型アウトランダー、eKクロス/ワゴン、eKクロススペース/スペース、デリカD:2あたりがこのやりかたになります

ちなみにこのカギ、私どもはKOSキー(コスキー)って呼んでます
Keyless Operation System 略してKOSキーですね
納品書や記録簿にもKOSキーって書いちゃってるかもです

で、このKOSキー
常時電波を発している関係で、何もしていなくてもほっとけばいずれ電池は切れます
今の時期みたいに寒いと、電池も性能を発揮しにくいですね~

あれ?おかしいぞ?何度やってもエンジンがかからない~みたいな。
クルマとKOSキーが通信できていないので、キーを認証出来ずエンジンをかけさせてもらえないと解釈いただければと思います。

といっても、何度かやっているとデリカD:5ではメーターにこう出ますね

要するに、キーとクルマを確実に通信させてやればよいのです
電池が切れていても通信できる一等地がエンジンスイッチに仕込まれているというワケです

ほら、かかった♡

 

ちなみにこの一世代前、旧型アウトランダー、RVR、ミラージュ、旧型eKワゴン/カスタム/スペース/スペースカスタムの場合、この一等地がキーボックスとして別の場所に設置されています。

さらにその前の世代、ギャランフォルティス・ランサーエボリューション、旧型デリカD:5、初代アウトランダーでは、キーシリンダー穴周囲が一等地です。

機会がありましたらそのあたりも取り上げてみたいと思います~